本事例研究会では、製造業界に共通する課題に取り組んだ事例として、金属・板金製品製造業のDX事例を紹介します。デジタル技術を活用した業務効率化により、常態化していた長時間残業が解消し、社内の雰囲気が改善されました。また、3D-CAD導入による技術力、設計能力の向上が、他社との差別化につながりました。「売上は2倍、残業は半減」に成功した過程と将来の展望を発表していただき、成功のポイントを解説します。
■日時
2024/1/15(水) 10:30~12:30 (10:00 受付開始)
■セミナータイトル
守りのDXから攻めのDXへ! ~効率化を目的に進めたデジタル化が圧倒的な強みに育つまで~
■事例紹介企業
企業名:株式会社ハーベスト
登壇者:代表取締役 岩田 学 氏
業 種:金属・板金製品製造業
■講師紹介
講師:伊藤 大介 氏 NPO法人ITコーディネータ広島所属
株式会社青青代表取締役 ITコーディネータ/中小企業診断士
■参加費: 無料・事前申込制
■会場もしくはオンライン(ZOOM)
会場:iti SETOUCHI tovio 福山市西町1丁目1番1号エフピコRiM1階
■当日のプログラム
第一部(10:30〜11:40)
・講師による製造業界の現状解説(10分)
製造業界が直面している状況と課題を講師が解説します。
・事例紹介企業による講演(30分)
株式会社ハーベスト様のデジタル化の取組と成果、そこから生まれた強みなどをご紹介いただきます。
・講師による事例のポイント解説(30分)
事例紹介企業と講師によるディスカッション形式で、事例のポイントを解説します。
第二部(11:50〜12:30)
・デジタルツール体験(会場参加者のみ)
製造業の生産性向上および業務効率化を支援する「生産管理システム」、製造現場のペーパーレス化に活用できる「現場帳票システム」の基本的な機能を実際に操作いただけます。端末などをご持参いただく必要はございません。
<ツール体験内容(予定)>
生産管理システム、現場帳票システムの基本的な操作
■お申込方法
以下、申込フォームよりご応募ください。※第二部は会場参加者のみとなります。
■主催 広島県
<お問い合わせ>
広島県総務局DX推進チーム ※この事業はNPO法人ITコーディネータ広島に委託し実施します。
TEL:082-513-2471 メール:hiroshima-dx@itc-hiroshima.com